2019年3月16日土曜日

DJデミオのワイパーゴムの交換

皆さんどうもトロです。

今回はデミオのワイパーゴムを交換したついでに交換の仕方を紹介したいと思います。

ワイパーゴムを製造しているメーカーでの交換目安は半年だそうです。
個人的には梅雨や台風が来る前の5月~6月頭と、雪が降る前の11月~12月頭がおすすめです。雪の時期は雪の多い地域やウィンタースポーツをよくする人は雪用、それ以外の人は雨用で大丈夫だと思います。
それ以外の時期でも、ワイパーの鳴きが酷くなる・筋が多くなる・拭ききれない場所がある等の現象が発生した場合は交換したほうがいいでしょう。

デミオのワイパーゴムのタイプは
フロントは左右とも幅広型というもので、長さは運転席側が550mm、助手席側が425mmとなってます。
リアはブレードロックタイプというもので長さは350mmです。







PIAAのスーパーグラファイト替えゴム「凄ふき」だと上記のような表記になります
呼番はメーカーによって変わることもあるので中央の断面図とゴム幅、長さを覚えておくと雪用ワイパーに変えたりゴムの種類を変えるときに便利だと思います

それでは早速交換の手順を説明します。
今回はブレードを取り外さずに直接交換します。





まずはワイパーを持ち上げて根本側にあるゴムの端を引っ張ります。





そうするとロックが外れて写真のように引っ張れるようになるので、ワイパーブレードからワイパーゴムを引き抜きます。





取り外すとこんな感じです。
今回はゴムの溝にはまっている金属のレールを再利用するので取り外しておきます。





右が交換前の純正ゴム 、左がレールをはめた新品のゴムです。ワイパーブレードに装着するときは右の写真にあるように、レールをはめる溝の端が開いている側からブレードの爪にはめるように差し込んでいきます


そのまま取り付ける場合はワイパーが倒れてフロントガラスが傷付く可能性があるのでしっかりもって作業しましょう。





最後にゴムを押し込んでゴム側にあるロックするための出っ張りがはまって手で軽く引いても外れないことを確認すれば完成です。

雨や雪の日の視界の確保は安全運転をするうえで大事なことなので交換方法を覚えておくと便利です。
あと、ゴムは劣化するので買いだめはしないようにしたほうがいいと思います


それでは、また。