今回はスピーカー交換の続きをやっていきたいと思います。
前回の記事と、内張の外し方はこちらになります
DJデミオの内張りの外し方(フロントドア)
DJデミオの内張り剥がし(リアドア)
DJデミオのスピーカー交換①
今回は、スピーカーの配線と取り付けをやっていきます。
今回取り付けるのはケンウッドのKC-RS173というスピーカーです。オートバックスとかでも売っている安価なスピーカーですね。
もともとフロントにつけていたのですが、クラリオンのSTR1700という別のスピーカーに変えたので余ってたやつです。
このスピーカーにはいろんな車種用のコードが同梱されてますが、DJデミオのコネクタには対応してないのでこれらを加工してデミオで使用できるようにします。
準備するのは、加工するコード・電工ペンチ・110番の平端子【オス】です。
まずは、コードのソケット側を切断します。
間違えて端子側を切断しないように注意です。
そして、絶縁用のスリーブを通します。
端子をつけた後では通すことが出来ないので忘れずに通しましょう。
因みに画像ではメス用のスリーブをつけてしまっていますが間違えずにオス用を通しましょう。
最後まで気づかないので今回はこのままいきます。
コードの被覆をはがします。
出てきた線を平端子に差し込んで電工ペンチでかしめます
後は、スリーブをかぶせて完成です。
完成したらメス側をスピーカーにさします。
オス側はデミオのソケットに差し込みます。
青と薄い緑のコードが見えますが、運転席側が青(+)薄い緑(-)で助手席は逆になります。
よくわからなかったらエンジンをかけて音楽を流して確認すると楽ですね。
平端子は外れる可能性もあるので絶縁テープで補強しておきましょう。
最後にスピーカーをインナーバッフルに取り付けて完成です。
これでスピーカーの交換は完了です。
スピーカーによっては端子の型式が違うものもあるので別のものに交換するときは必要ならメス側も交換する必要がありますね。
また、思い切ってデミオのソケットを切断して平端子やキボシ端子に変えておくのもありかもしれませんね
それでは、また。
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