DJデミオで車中泊を出来るようにしてみる その１

皆さんどうもトロです。

最近車中泊が人気ですね。車での一人旅などと車中泊の相性はぴったりです。
よく使われる車種は1BOXやミニバン・軽バン・トールワゴンあたりでしょうか。
ではDJデミオでは車中泊は可能なんでしょうか？
結論から言うと

車中泊出来ちゃいます

今回は、DJデミオで車中泊できるようにする方法を紹介していきたいと思います。

コンセプトは車中泊”も”できる仕様です。

車中泊はしたいけど普段は後部座席やラゲッジを普通に使いたいというのと、「仮眠はいいけど車中泊はダメ」っていう所に車中泊仕様のまま行って仮眠ですって言っても説得力がないからです。李下に冠を正さずとも言いますし臨機応変に車を使いたいですからね。

まずはラゲッジルームからやっていきましょう。

これがデミオのシートを倒したときの状態です。およその寸法は図の通りとなります。
デミオで寝る際にまず問題になってくるのがこの段差です。DJデミオや先代DEデミオではラゲッジの容量を確保するためにこのようにシートより掘り下げてあります

マツダからも上記のようなラゲッジフラットボードがオプションとしてありますが高価なのと容量が心もとないので市販のもので何とかしてみます

因みに倒した座席との高低差は約140ｍｍです

今回使用するのはこちら、ホームセンターコーナンのハードコンテナです。サイズは551ｍｍ×331ｍｍ×186ｍｍで少し背が高いですが今回は収納力重視でいきます。

段差を気にする人は、ホームセンターにはこのようなコンテナがたくさんがあるのでちょうどいいサイズを探してみるといいでしょう。

それぞれ収納してフタをしてツールバックを置くとこのようになります。

私は整備道具を常に載せておきたいのでSK11のツールバックに入れて右側に置いていますが、特にこだわりがなければ上述の寸法を参考にしてコンテナを敷き詰めるのがいいでしょう。

このままでは見た目が微妙なので、左図のドンキやダイソーにも売っているパズルマットを形に合わせてカットして敷き詰めました。
これで収納を確保しつつ座席との高さ合わせが完了しました。

次回は、寝られるようにする方法を紹介した生きたいと思います。

それでは、また。